川内原発の補正申請書を再提出、秋以降にも「再稼働」狙う
2014/06/26 Thu. 06:32
鹿児島県にある川内原発について、九州電力は適合性審査の補正申請書を原子力規制委員会に再提出しました。
九州電力は昨年7月、川内原発1号機と2号機の「再稼働」を目指し、原子力規制委員会に適合性審査を申請していました。現在停止中の全原発の中で審査を申請している中でも、川内原発は審査が最も進んでいて、他の原発に優先して行われていることから「再稼働」に一番近い原発とみられていました。しかし今年4月、原子力規制委員会に提出した補正書に「記載漏れ」があるとして出し直しを求められていたものです。
九州電力は6月24日、県内外の脱原発を求める多くの反対をよそに、前回よりも1400ページ多い8600ページに及ぶ補正書を再提出。これをもとに原子力規制委員会は、事実上の審査の合格証となる審査書の案を作成するということになっています。
九州電力は当初、電力需要がピークとなる夏までに「再稼働」を目指していましたが、補正書の作成などに時間がかかっていました。秋以降にずれこんでも「再稼働」を狙う考えです。
【出典参考】2014年6月24日配信「TBS Newsi」
■「原発を考える戸田市民の会」公式ホームページ
http://genpatsutoda.web.fc2.com/
■「原発を考える戸田市民の会」併設ブログ
http://genpatsutoda.blog.fc2.com/
■「原発を考える戸田市民の会」ツイッター
http://twitter.com/genpatsutoda
■「原発を考える戸田市民の会」ツイログ
http://twilog.org/genpatsutoda
九州電力は昨年7月、川内原発1号機と2号機の「再稼働」を目指し、原子力規制委員会に適合性審査を申請していました。現在停止中の全原発の中で審査を申請している中でも、川内原発は審査が最も進んでいて、他の原発に優先して行われていることから「再稼働」に一番近い原発とみられていました。しかし今年4月、原子力規制委員会に提出した補正書に「記載漏れ」があるとして出し直しを求められていたものです。
九州電力は6月24日、県内外の脱原発を求める多くの反対をよそに、前回よりも1400ページ多い8600ページに及ぶ補正書を再提出。これをもとに原子力規制委員会は、事実上の審査の合格証となる審査書の案を作成するということになっています。
九州電力は当初、電力需要がピークとなる夏までに「再稼働」を目指していましたが、補正書の作成などに時間がかかっていました。秋以降にずれこんでも「再稼働」を狙う考えです。
【出典参考】2014年6月24日配信「TBS Newsi」
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